30歳前後になると、結婚を考え出しますが、婚活しようと意気込み頑張ってもすぐに成功するわけではないのが現状です。
やっと結婚したいと思えるようになったのに、思い通りにいかず、人生を諦めそうになっているあなたへ。
今回はアラサーの婚活がうまくいかない女性の特徴を7つ解説します!自分と照らし合わせて、当てはまっているものがないか客観視しながら改善できそうな部分は少しずつ取り組んでいきましょう。
そうすることで婚活へ前向きになることができ、結婚までの最後のチャンスを一緒に掴み取りましょう!
\ 経験者がおすすめ /
アラサーの婚活がうまくいかない女性の特徴7選
活動量が少なく受け身
婚活がうまくいかない一番の原因は「受け身」であること。「誰かが良い人を紹介してくれないかな」「どこかに良い人がいないかな」と待っているだけでは出会いは訪れません。
「男性から積極的に告白するべき」といった固定概念も婚活を遅らせてしまいます。男性が告白をしないと大事にしてもらえないといった意見もありますが、それは「男性に告白させられる女性」である場合です。
積極的に会話したり、お相手が喜ぶような事を考えて行動したり、デートプランを立てる時も男性に任せすぎず自分から動くことが大事です。
婚活がうまくいく女性は、出会いの場へ積極的に出かけ、会話も積極的に行います。さらに、自分から積極的に動いてお相手に負担が集中しないように心掛けていることも多いです。受け身を卒業することも、婚活を成功させるポイントです。
仕事や趣味で忙しい
仕事で忙しかったり、友人との付き合いや趣味に忙しい女性は婚活に時間を割く時間が減ります。
優先したいものが多いほど婚活の順位は下がってしまうため、連絡の頻度が減ったり男性との時間が取れず、距離が空いてしまう傾向にあります。
相手を減点方式で見ている
「こんな行動が気になった」「女性扱いしてくれなかった」など相手のマイナスな面ばかり見て判断していると相手の良さに気づかずスルーしてしまいます。
審査するかのように「結婚相手に適しているか」を中心に見ていると適正な判断ができなくなってしまいます。
自分も含め完璧な人間はいないので、理想をすべて叶えている人を探すのはやめましょう。価値観の違いを受け入れて、相手のことを受け入れることが婚活を成功させるためのコツです。
理想像が明確でない・高すぎる
理想像をなんとなくイメージして、収入・ルックス・身長など理想が高すぎたり、こだわりすぎている人は結婚が遠のいてしまいます。
最近の出会いはマッチングアプリが多く、まず条件検索から入るので、このように高い理想を持ちがち。
相性やお相手の内面を見ずに条件だけで判断してしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまいます。さらに、「絶対にこの条件だけは譲れない」と頑固になっていると大切な出逢いを見逃してしまいます。
婚活に成功した女性は、理想を高く持たずにお相手の本質を見ています。
将来のライフプランが明確でない
なんとなく「35歳くらいまでには結婚したいな」と思っていても、将来の計画が明確でないと気づけばアラフォーになってしまいます。
女性の場合、ライフプランの中心となるのは「妊娠・出産」です。残念ながら年齢制限があるため、多くの女性は高齢出産の手前である35歳までに望む人が多いです。
現代では40歳で初産という人も増えてきていますが、子の病気のリスクを考えると35歳までが良いでしょう。
さらに、既婚アラサーでもいざ子どもを産もうとなった時に不妊が発覚し、不妊治療を行っているうちに40歳になってしまう可能性もあります。リスクが高くなることを考慮して、子どもが何人欲しいのか、第一子は何歳頃が理想かを細かく計画していくのが良いです。
自分磨きができていない
服装や身だしなみを見直していますか?まずは第一印象となるメイクや服装を整えることで婚活への一歩進みます。
地味すぎたり、逆に派手すぎたりすると相手も限られてしまいます。また、清潔感がないとせっかくの魅力が伝わりにくくなってしまうので残念です。
その他にも流行りのものに日々アップデートしていくことが重要です。YouTubeでメイク動画を見たり、パーソナルカラー診や骨格診断をして自分を映えさせてくれるように磨きましょう。
婚活方法が合っていない
婚活は年代によって方法が変わってきます。マッチングアプリの中でも20代向けから30代、40代向けと年齢によっても異なり、さらに遊びの関係・本気の婚活とジャンルも異なってきます。
自分の年代や目的に合わせた正しい方法で婚活を始めましょう。
合コンや街コンに多く参加していても、「本気で結婚したい」と思っている方ばかりではないので難しいことがあります。
その他に「30代の女性が20代向けの婚活パーティーに参加」「理想の条件の男性が集まるパーティーばかりに参加」など、婚活の場が合っていなかったり、対象が限られた人のみのパーティーでは、お相手とマッチングする機会は減ってしまいます。
さらに「マッチングアプリで出会うのはイヤ」「自然な出会いがいい」などプライドを高く持っているとチャンスを逃し、時間だけが経ってしまいます。
アラサーの婚活がうまくいく方法
活動量を増やし、集中して取り組む期間をつくる
まずは出会うことに時間をかけていきましょう。仕事が忙しく残業続きという方は、少しセーブしていくことをおすすめします。
活動期のベストタイミングは自分が今だと思った時が一番ですが、クリスマス前の10月後半~11月はイベントごとを意識して前向きに行動する人が多いのでおすすめです。
受け身を卒業して積極的に行動する
結婚相手を見つけるためには、出会いの場へ顔を出し、出会いのチャンスの数を増やすことが大切です。
出会いの場では自分から積極的に話しかけると良いです。その際、自分ばかり質問して質問攻めにならないように注意してください。時には相手の話を聞く側に回るように配慮しましょう。
マッチング後のデートでは相手任せにせず、自分から「○○に行きたい」「○○がしたい」などプランを立てることも忘れないでください。
減点法から加点法へマインド修正する
デート後は必ず相手の良かった点を3つあげる癖をつけるようにしましょう。「顔を見て話してくれた」「自分のことに興味を持って話を聞いてくれた」「緊張していて話が盛り上がらなかったけど、それほど大事な時間にしてくれているんだな」などどんな些細なことでも構いません。
減点ポイントを見つけるのではなく、加点ポイントとなる部分だけを見るようにしてください。
相手の理想像を再確認する
一度自分の理想を再確認することも重要です。「理想の相手を必ずみつける」という状態もひとつの方法ではありますが相手があなたを選んでくれるとは限りません。
条件を見直していくことで相手探しの幅が広がり、婚活もスムーズにいきます。
また「誰でもいい」と条件を全てなくしてしまうと、反対に出会いを見失うことにも繋がります。どのような結婚生活が送りたいのか、将来はどんな関係でいたいのかを考えておくと理想の条件が明確になります。
自分磨きを怠らない
パーソナルカラー診断、骨格診断を受けてみましょう。金額はそれなりに高いものですが、一度受けるだけで今後ずっとあなたの味方になってくれます。
・自分に合う服装がわからない、服装選びに迷っている
・自分に変化がほしい
・自分に似合うものがわからない
また、言葉遣いや箸の使い方など食事のマナーを見直しておくことも重要です。作った自分は嫌だと思うかもしれませんが、まずは自分に興味を持ってくれることが重要です。
将来のライフプランを明確にする
自分のライフプランを紙に書き出して、明確にすることも婚活を成功させるポイントになります。女性は特に出産適齢期というものがあり、30歳前半までに結婚できる人は子どもを産むことを中心に考えて決める人が多いです。
・子どもを2人以上望むのであれば、何歳までに結婚しているべきか
・もし高齢出産となる35歳を超えた場合はどのようにするか(卵子凍結をしておく、子どもがいなくても良いのか)
このように具体的にイメージしていくと良いです。
もし子どもをそこまで望んでいない場合は、自分は良くても相手が自分の子を望んでいるケースもあります。相手が自分の子を望む場合はどう対応すべきかも考えておきましょう。
アラサーの婚活が上手くいかない時の立ち直り方
婚活を始めてすぐに上手くいくことは稀です。人生の重要な決断となるため、相手選びも真剣になる分、ストレスがかかります。
婚活に集中する期間を決めたり、婚活に疲れてしまった時は休んだり、自分のペースを保てるようにしましょう。対処法を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

アラサー婚活に疲れた時は誰かに相談することも大事
婚活に疲れた時は、自分ひとりで我慢せず、友人や結婚相談所のプロに話を聞いてもらうなど誰かに相談することも大事です。
自分を後押ししてくれる占いに行くのもおすすめです。ココナラでプロの占い師が多数在籍しているので、本格的に利用したことがないという方は今がチャンスです!