家でお母さんにも、学校で先生にも教わらないスキンケア。
美容学校に行く以外に学べる機会がありません。メイクのやり方はデパコスに行けば美容部員が教えてくれますが、スキンケアって、ただ化粧水や乳液を塗ればいいと思っていませんか?
メイクよりも大事なスキンケア方法を徹底解説します。
老け顔はしみ・シワ・黒ずみが原因!この原因を防いで10歳若返るツヤツヤ肌を作りましょう!
誰も教えてくれない!スキンケアの正しい手順
スキンケアに使う商品はたくさんありますが、いつ、どの段階で使うの?と思いながらなんとなく使っていませんか?
特にシートパックや美容液関連は使うタイミングが重要です。
正しいスキンケアの手順と、ズボラ向けの最低限必要なスキンケアの手順を紹介します。
スキンケアは起床時と就寝前の2回は、必ず実施しましょう。
美容研究家がおすすめする正しいスキンケア手順【6ステップ】

メイク汚れ、肌に付着しているほこりを取り除きます。
メイクをしていない時も、実はクレンジングをした方が良いです。
肌を柔らかくし、化粧水の入りを良くするために導入系セラムを使用。
(私は専用美顔器があるので、この工程をスキップしています)
肌へ水分をしっかり与えていきます。
化粧水の入りを良くするためにパックをします。
基本的に毎日がおすすめ!使用時間はパックの記載時間を守りましょう。
肌を保湿する以外にも、肌の悩みやトラブルに合わせてプラスアルファの美容効果を得るために使います。
これまで肌に塗ったものに蓋をしましょう。
パックのまま終了すると蒸発して乾燥しやすくなるので注意!
美容研究家のYouTuberばんばんざい・みゆが解説しています。みゆのおすすめスキンケア商品も紹介しているので、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

ズボラ向けスキンケア手順

スキンケア一つにしても手順が多く、ズボラでここまでできないという方は、最低限のコースクレンジング→化粧水→クリームは必ず実施しましょう。
デート前日や大事な日の前日や当日朝にシートパックを使うと効果的です。
スキンケアは継続力が大事です!面倒臭くなりすぎて全くやらない状況にならないように、自分が継続できる方法で実施しましょう。
よく聞くけどみんな守れていない絶対注意してほしいコト
スキンケアでやってはいけない注意すべきことをお伝えします。よく聞くけどできていないことも多く、きちんとできているか自分の普段のスキンケアを思い出しながら読んでください。
熱いお湯や冷水で洗顔しない!ぬるま湯かどうかを確かめる方法
熱い・冷たい水は肌への刺激になります。特に敏感肌や肌が薄い人(赤みが出やすい人)は、必ず水の温度は36℃前後のぬるま湯にしましょう。
熱いお湯 | 余計は肌の油分まで流してしまい、乾燥しやすくなる |
冷たい水 | 毛穴が閉じてしまい、汚れが取れにくくなる |
ぬるま湯=腕の内側につけてみて、熱いと感じない程度。

少しでもあったかいと感じたら、36℃以上であるということです。
手のひらや指先は、冷え性の場合ぬるま湯でも熱く感じてしまいます。必ず、腕の内側で確認するようにしましょう。
擦らない!力加減はかなり意識して!

「洗顔は優しくでしょ」TVやSNSで情報を得て、みんな知識は持っていますが、実際にできている人はごくわずか。
無意識に擦ってしまっています。私も周囲の友人に言われて、自分が力を入れていることに気づきました。
優しく=肌に触れるか触れないかの添える程度で触る。手を滑らせず、泡でプッシュする。
一番摩擦が出にくい方法は、たっぷりの泡で洗顔すること。
リチュレの泡は濃密泡で滑らかなので、おすすめです。こちらに使用レビューをまとめています。これまで自分に合う洗顔がなかった人は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

どうしても癖で擦ってしまう場合は、手の滑りをゆっくりにすると摩擦が減ります。
肌に合わないものは無理矢理使わない
どんなに美人なモデル、タレント、インフルエンサーが使用しているスキンケア商品も必ず人に合う・合わないがあります。
・肌がいつもより赤くなる
・肌が痒くなる
・使用後にピリピリする
このような症状が出た時は、即中止しましょう。肌への負担がかかると、これまで頑張ってきたスキンケアが一瞬にしてダメになってしまいます。
また一から肌作りをしないといけなくなり、さらに肌は一日で改善するものではなく、治療するのに数ヶ月必要です。
・アルコールフリー
・無香料
・超敏感肌用
肌が弱い方は、アルコールフリーなど赤ちゃんでも使える超敏感肌向けの優しいものをおすすめします。
購入時に商品のパッケージを見て、必ずチェックしましょう。